五 (five)

 今日の出来事とは関係ないが、四捨五入について。5に対して四捨五入すると、0から見ても10から見ても距離が5なのに10になってしまう辺りがちょっと不平等な感じがする。特に年齢のような整数値に対してはその感じが強い。ということでちょっとだけ考えてみた。
 四捨五入というのは、分解能を±5まで落として、境界値の 5 については高くみなすという処理で、つまるところ 5 については割と例外的な処理なのだ。整数値ではその例外が現れる可能性が高いから不自然に思うわけだね。なるほど。
 別段、25才になった時に「四捨五入? 何それ?」というための布石ではない。ただのメモ。

(追記)
 「25才」というのは実際のところ25才以上26才未満のことなので、30に切り上げるのは問題ないですね。整数値の例として年齢は不適切でした。やっぱりねむい時間に記事なんて書くものじゃない。